以前、広告写真のエマニュエル・ベアールの美しさにつられ、ボルゲーゼ(BORGHESE)のファンゴ(泥)パックを使っていた。家でエステを受けている気分になれる本格的な香りや使用感、パッケージも気に入り、いつか絶対イタリアのテルメに行こうと思っていた。このファンゴの成分が、イタリアのモンテカティーニ・テルメ産だったからだ。日本でも有名なモンテカティーニ・テルメを訪れる機会を得たら、そこから車で10分程の
グロッタ・ジュスティ・テルメにも行っておきたい。
グロッタ・ジュスティ・テルメ・ナチュラル・スパ・リゾート(Grotta Giusti NATUTAL SPA RESORT)というホテルの中に、洞窟(グロッタ)温泉がある。洞窟の中にある自然のミストサウナと言えば伝わるだろうか。バスローブ姿で、鍾乳石に覆われた洞窟の中を、探検気分で奥に進んで行く。途中、係員に説明を受けてさらに進む。かなり奥が深い。一番奥まったところに、寝椅子が置かれ、皆静かに座っている。完全に眠っている人もいる。私は、鍾乳洞を歩いている間に気分が高揚してしまい、ワクワクし過ぎてリラックスするどころではなかった。鍾乳洞の中の温泉は、とても興味深い経験だった。
ホテルのインテリアは優美で洗練されている。私の宿泊プランには、グロッタ、ハイドロマッサージ、夕食、朝食が含まれていた。ディナーは5種類のコースがあり、4皿自由に組み合わせて選べるようになっていた。もし、ここに長期滞在できるなら、きっと誰もが美しくなれるだろう。(たぶん)
グロッタ・ジュスティ・テルメ この建物の向こうに洞窟温泉がある

こちらはホテルの建物


優美なホテルのインテリア

ここで美味しいカプチーノを飲んだ


部屋も居心地が良い
興味を持たれた方は、
グロッタ・ジュスティ・テルメ・ナチュラル・スパ・リゾート(Grotta Giusti NATUTAL SPA RESORT)を御覧下さいませ。
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バート・ラガッツ(BAD RAGAZ)は、ハイジの親友クララが療養のために滞在した温泉リゾートである。私は町一番のホテル、
グランド・ホテル・ケーレンホフ(GRAND HOTEL QUELLENHOF)に泊まった。「ハイジ」はフィクションだが、部屋のバルコニーから美しい山岳風景を眺めて、クララが泊まったホテルはここだなと勝手に想像してみた。全室スイートタイプの広くエレガントな室内も素敵だが、このホテルはバスルームが特に素晴らしい。香港のペニンシュラに泊まった時に、バスルームでテレビの音声が聞けることに喜んだが、ここのバスルームにはテレビが付いていた。テレビを見ながらゆっくり入りたいし、装飾が美しいスパへも行きたい。
まずスパへ行き、アーチが連なる優美なプールで泳いでからサウナコーナーに向かった。サウナに入ろうとして異変に気付いた。むむ?なんか様子が変だそ!ガラス越しに見えるのは、もしやおしりでは?振り返って前が見えそうになり、驚いて引き返した。うわっ!びっくりした!!なんと男女混浴(裸)であった。前出のボー・リヴァージュ・パレスやモントルー・パレスも水着着用してたのに。どっと疲れたせいか、プールサイドの寝椅子に横になると爆睡してしまった。全く何をやっているんだか・・・。

町一番のホテル、
グランド・ホテル・ケーレンホフ(GRAND HOTEL QUELLENHOF)


部屋に用意された白い胡蝶蘭、ウェルカムフルーツ、生チョコ、ティーセットが嬉しい


バルコニーからの至福の眺め

バスルームはテレビ付き


グランド・ホテル・ケーレンホフ(GRAND HOTEL QUELLENHOF)は
ザ・リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドThe Leading Hotels of the Worldに加盟している。
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巡礼の道の途中にある
レオン(
Leon)のパラドール、
サン・マルコス(San Marcos)は前出のロス・レイエス・カトリコスと並び称される美しいホテルである。元修道院兼病院と言う建物は、スケールが大きく、その芸術的な美しさはホテルの枠を超えている。聖人たちの彫刻が見守る静かな回廊を歩いていると、自然に敬虔な気持になってくる。
大小10ヶ所以上のサロンを巡るのも楽しい。あちらこちらに置かれた様々なデザインの椅子に1つ1つ座ってみる。とても全てを試すことはできないが、座らないで素通りするのは少しもったいない。私はライブラリーが特に気に入った。スペインらしい趣のある家具が配された落ち着いた空間に、予想外のサプライズがあった。そこには小さなバルコニーがあり、出てみると、礼拝している人々が眼下に見えた。隣接する教会の礼拝堂を上から見下ろすことができるのである。ホテルのバルコニーから、礼拝に参加している気分を味わうことができるなんて、とても贅沢に感じた。
ここではぜひ旧館に泊まりたかったのだが、残念ながら部屋数が12室と少なく満室だったため、新館に泊まった。部屋には天蓋付きのベットが置かれ、パラドールの雰囲気を損なうことのないクラシックなインテリアで快適に過ごすことができた。
サン・マルコス(San Marcos)の美しいファッサード



聖人たちの彫刻が見守る回廊

いちいち座ってみたくなる魅力的な椅子が沢山ある


ライブラリーのバルコニーからは教会の礼拝堂を見下ろすことができる


かつての
レオン王国の首都であった町には、壮大な
レオン大聖堂や、美しいサン・イシドロ教会、北スペインでは珍しいアントニオ・ガウディの建築であるカサ・デ・ロス・ボディネスなどがあり、見所も多い。

ゴシック建築の傑作である壮大な
レオン大聖堂


アントニオ・ガウディの建築であるカサ・デ・ロス・ボディネス
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スペインにある城や宮殿、修道院などの歴史的建造物を利用した国営ホテルのことを、
パラドール(
Paradores)と呼ぶ。全国に89ヶ所ある
パラドールの中でも、
サンチャゴ・デ・コンポステラにある
ロス・レイエス・カトリコスは、5ツ星のラグシュアリーホテルとして名高い。元は巡礼者のための王立病院兼宿泊施設であったと言うが、アンティーク家具や絵画で演出された重厚な空間に身を置くと、あたかもどこかの城の中にいるような気がする。ここには静かなパティオが点在し、長い迷路のような廊下の先に数々の美しいサロンがある。ちょっとした探検気分でホテルの中を探索した。恐らく私は、その時泊まっていた他のどの客よりも、うろうろ歩きまわっていたに違いない。隅々まで巡り、ホテルの建築・内装の美しさを確認し満足した。
私の泊まった部屋には天蓋付きのベットが置かれ、良い香(確かポプリだったと思う)が漂っていた。

左がオブラドイロ広場に面して建つ
パラドール、
ロス・レイエス・カトリコスのエントランス

静かで美しいパティオが点在する


美しいサロンの数々を見つけるのも楽しい


遥かな時空の旅に誘う、夢見心地の良い天蓋付きベッド

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ドーヴィル(
Deauville)では、町のランドマーク的存在でもあるホテル、
ノルマンディー・バリエール(Normandy Barriere)に泊まった。
規模が大きく、ノルマンディー様式の集大成とも言える美しい建築で、見応えがある。よく見ると、屋根の上には、ニワトリや猫、馬など様々な陶器の飾りが付いていた。クロード・ルルーシュ監督の映画の舞台になったことでも知られるが、ロビーの奥に、滞在した著名人のポートレートが沢山飾ってあった。
白亜のカジノはすぐ隣で、ホテルの地下から直接行くことができる。チェックインした時、カジノのカフェで使えるドリンク券をもらった。私は一度行き、ドリンク券でカクテルを飲んだ後、ベティちゃんのスロットマシーンに5ユーロ(少なっ!)を賭けたが、あっさりすってしまい退散した。
このホテルには、スパの他、ビジネスセンターがあり、インターネットを自由に使うことが出来る。まだ始めたばかりの自分のブログを見て、何だか不思議な気分になった。今更ながら、世界中を瞬時に繋ぐインターネットに感心してしまった。

ノルマンディー様式を堪能するホテル、
ノルマンディー・バリエール

美しい陶器の飾り


部屋のインテリアは個性的

白亜のカジノはすぐ隣にあり、地下から行くことができる

クリスマスのイルミネーションも美しい
ホテルのレストラン、ラ・ベルエポックでランチをした。中庭に面した席で、美しい建築と美味しい料理を味わうことができた。アミューズ・ブーシュの生のホタテ貝に柑橘系ドレッシングを合わせたものと、スタッフお勧めのデザート、爽やかな酸味の利いたサヴァイヨーネがかかったラズベリーソルベが美味しかった。


美しい建築の眺めが楽しめる中庭

アミューズ・ブーシュ

Assiette de poissons fumes et marines

Duo de dorade grise et rouget,coulis de langoustines a l'estragon

Plateau de fromages 名産のカマンベールチーズ、カルヴァドスを使ったチーズ

Croustillant exotique,sorbet framboise
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オンフルール(
Honfleur)2日目は、モネやシスレー、クールベなど著名な画家たちが好んだ美しいホテル、
ラ・フェルム・サン・シメオン(La Ferme St-Simeon)に泊まった。
オンフルールの山の手にあり、ホテルの部屋や庭からは海を眺めることができる。グレーに水色のアクセントが洒落た母屋と、スパがある別棟、わらぶき屋根の家などが広い敷地に点在している。
通された部屋は、スパにそのままバスローブで行ける別棟にあり、広いバルコニーを持つ美しい部屋だった。すぐにウェルカムドリンクのシードル(これが深い味わいでとても美味しかった)と、しっとりと美味しいアップルケーキのサービスがあった。ゆっくり味わいながら、部屋を眺めると、洗練されたインテリアで、横長の大きなテレビが壁に埋め込まれ、DVDプレーヤーも設置されていた。とても素敵な雰囲気に、もしかして、本当にモネが私をここに呼んでくれたのかしらと、今度はちょっと本気で思ってしまった。(いえ、自分が好きで勝手に来ているだけです。)
ラ・フェルム・サン・シメオン(La Ferme St-Simeon)は、世界の選りすぐりの美しくエレガントなホテルが集結する
ルレ・エ・シャトー(RELAIS&CHATEAUX)に加盟している。

門の向こうの美しい姿に期待が高まる



絵のように美しい建物が点在する


私が泊まった部屋がある別棟、地下にはスパがある

広く洗練されたインテリアが美しいデラックスルーム

大きな横長のテレビが壁に埋め込まれている

とびっきり美味しいシードルとアップルケーキのサービスがあった

向こう岸にル・アーブルの町の灯が見える海を望む広いバルコニー
ここにはガストロノミーとトラディショナル料理の2つのレストランがある。私は、トラディショナル料理のレストランでランチをした。メインのブイヤベース風魚介類のスープが非常に美味しかった。上に少量かかっている濃厚なソースが味を引き締め、マルセイユで食べた有名レストランのブイヤベースより遥かに美味しく感じた。デザートの洋梨のコンポート、濃厚なチョコレートソースとクレームシャンティー添えは素晴らしかった。パンチが効いた、コクがあり強い甘さの深い味わいであった。

食後のお茶もここで頂いた、暖炉が燃える美しいラウンジ

トラディショナル料理のレストラン

アミューズ・ブーシュのパンプキンスープ

フォアグラと名産の林檎を使った前菜

メインのブイヤベース風魚介類のスープ

洋梨のコンポート、濃厚なチョコレートソースとクレームシャンティー添え
翌日は12:00のチェックアウトまで、近くのノートルダム・ド・グラス礼拝堂(Chapelle Nortre-Dame-de-Grace)まで散歩したり、部屋でゆっくりくつろいで過ごした。
チェックアウトして、キャリーを転がして町のバス停に向かって歩き始めると、ホテルから出てきた車が横に止まった。「町まで行くの?」と聞いてくる。見ると、昨日ランチをしたレストランのスタッフであった。「町まで行くから、乗せて行ってあげる」と言う。もちろん、有り難く乗せてもらった。20年このホテルに勤めていると言う。こんなことなら、もっと昨日チップをはずんでおけば良かったと反省した。到着して降りる時、こんな時、お金を払うのは無粋なことなのかしら?いや、ホテルのスタッフだからやはり払うべきなのでは?と自問自答し、チップに慣れてない日本人は(と言うか私は)どうしていいか判らなくなる。結局、お金を渡そうとしたが、笑顔で受け取ってくれなかった。ほんと、難しい。なかなか、スマートな振る舞いができる旅人にはなれない。
オンフルールでは、満足させてくれる美しいホテル、お洒落な店、いくら見ても飽きない美しい町並みが迎えてくれる。
私は、常に訪れたことがない場所に行ってみたいと思う根っからの旅人だが、
オンフルールは何度でも訪れたい美しい町だ。
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テーマ:フランス - ジャンル:旅行
オークリー・コートは、イギリス貴族の館をホテルにした
マナーハウスである。
ウィンザー近郊にあり、敷地内にテムズ川が流れている。ガーゴイルが見守るゴシック様式の重厚な佇まいは、怪奇映画に好まれ、「
ドラキュラ」や「フランケンシュタイン」など数多く撮影されてきた。
友人とはしゃいでいたので、殆どの写真に自分が写っていて、ここに載せられる写真はあまり無い。イギリスを周遊するツアーで泊まったのだが、
ウィンザー城や他のどの観光地よりも、この館で過ごした時間が一番深く印象に残っている。




ガーゴイルが出迎えてくれる

実物はもっと素敵な室内


ホテルの敷地内にテムズ川が流れている
オークリー・コートが「英国貴族の館に泊まる」(小学館)の表紙になっています。
選りすぐりの
マナーハウスが美しい写真と共に紹介されています。
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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行
インファンテ・デ・ザグレスは
ポルトで最高の格式を誇るホテルである。
ロビーには味わい深いアンティーク家具が置かれ、繊細なアイアン飾りが施されたガラス扉の向こうに静かなパティオがある。ステンドグラスが美しい階段を上ると、円形の吹き抜けを持つホールがあり、アイアンの手摺越しに下の階を見下ろすことができる。部屋は白を基調にした洗練されたインテリアで纏められている。
ポルトに再訪する時は、また是非泊まりたいと思う美しいホテルであった。

アイアン扉の向こうには静かなパティオがある

歴史を感じさせるアンティーク家具

アイアンの手摺越しに下の階が見下ろすことができる

白を基調にした洗練たれたインテリアの部屋

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舌を噛みそうな名前の
シャトー・ヴィギエール・ドゥ・ロイは
フィジャック(
Figeac)にある美しいホテルである。由緒ある城をそのままホテルにしてあり、緑茂るパティオや優美なサロンの数々、チェスルームまである。設備も整っていて、屋外プールやジャグジーもある。
私の泊まった部屋は、離れ形式の部屋で「Anne de Beaujeu」と言う名前だった。ピンクの花柄のファブリックが女性的で、天蓋付きのベットも楽しい。
フィジャックを起点にケルシー地方の美しい村々をまわるには最高のホテルであった。
このホテルもアラン・デュカス代表の
シャトー・ホテル・ド・フランスに加盟している。

美しいパティオの椅子で休むのも良い

優美なサロン

チェスルーム

女性的なインテリアの部屋

プール横の寝椅子が置かれたテラス

寝椅子に寝転んで見た青空
フィジャックはとても美しい町だった。ロゼッタストーンを解読したシャンポリオンの故郷だと言う。
ツーリスト・インフォメーション作成の地図は良く出来ていて、それを見ながら町を歩いた。道の分岐点には鍵マークの看板があり、素敵なルートを通りながら、迷わないで
フィジャックの見所に行けるようになっていた。

高台から眺めた
フィジャックの町

風情のある通りの数々

エクリチュール広場にはロゼッタストーンの複製がある
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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行
ボーリュー・シュル・メールはコートダジュールの中でも最も穏かな湾に面していて、非常に洗練された雰囲気を持つ。岬にはヴィラ・ケリロスがあり、白いカジノは繊細なシュガークラフトを思わせる。
ここには二つの美しいホテルがある。一つは、ラ・レゼルヴ・ド・ボーリュー(La Reserve de Beaulieu)、もう一つは
ル・メトロポール(Le Metropole)。どちらもエレガントで甲乙付け難いが、私は手持ちのガイドブックに載っていた
ル・メトロポールに泊まった。
美しいパレスを思わせる建築だが、明るいインテリアで堅苦しさは無い。
アジュールブルーに輝く地中海に面した部屋のバルコニーでは、ニースの喧騒もモナコの華々しさも忘れてしまう。
静かな大人の休日にふさわしいホテルであった。


美しいカジノ

部屋のバルコニーからの眺め

明るいインテリアの部屋


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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行
ポルトガルの古都コインブラ近郊の深い森の中、夢のように美しいホテルがひっそりと佇んでいる。訪れた旅人は現実を遠く離れ、時の旅人になる。
それはポルトガル最後の国王マヌエル2世が狩猟のために建てた離宮だと言う。ネオ・マヌエル様式の装飾は繊細な砂糖菓子を思わせ、アズレージョに彩られたホールや大階段の美しさはこれをを見るためだけに訪れる価値があることを再認識させてくれる。









私の泊まった部屋には大好きなガーゴイルを間近に眺められるバルコニーが付いていた。
伝統と格式ある5★ホテルだが、気取らない暖かい対応にほっとする。
いつまでも変わらずにあり続けて欲しいホテルである。
ここでは素敵な出会いがあった。コインブラで知り合った日本人のM夫妻と再会したのである。
彼らはこれまで様々な冒険旅行をしてきた。ボルネオ島のジャングルやインド・南米の秘境、イースター島やガラパゴス諸島など行ってみたいけれど個人ではなかなか行けない所ばかりである。50歳を過ぎて体力的に限界を感じヨーロッパの旅を始めたと言う。世代が違っても、同じ旅好き同士話は尽きない。
旅をすることの意味について問うと、「旅をしてきたことは決して無駄にはならない。その内にきっと何か役立つ時が来る。少なくとも自分のやりたいことをやってきたという満足感が得られる人生には悔いは無い。」と心強いお言葉を頂いた。
その言葉を胸に私の旅は続いてゆく。
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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行
レマン湖畔周遊の旅はまずモントルーから入った。その初日に
モントルー・パレスに泊まった。パレスという名に恥じない堂々とした雄姿。ロビーやレストランもベルエッポックを思わせる美しい装飾に包まれている。







私の泊まった部屋は、モダンな雰囲気のインテリアで少々期待していたものとは違った。が、ここのスパはとても良かった。ハマムの温度も快適で、むくみもとれ、気持の良い旅のスタートを切ることができた。
ラッフルズ・ル・
モントルー・パレス(Raffles Le Montreux Palace)は
ザ・リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドThe Leading Hotels of the Worldに加盟している。
ここでは番外編としてもう一つモントルーのホテルを紹介したい。
モントルー2日目は、せっかくならフランスアルプスと湖が見渡せるバルコニー付きの部屋に泊まりたいと、別のホテルを予約していた。
スイス・マジェスティック・グランド・ホテル(Suisse Majestic Grand Hotel)である。
正直、5★の
モントルー・パレスと比べると、スパは無いし、何となく垢抜けない感じもする(ごめんなさい)。だが、部屋のバルコニーからの至福の眺めは素晴らしく、往時の華やかさを偲ぶ建築そのものは悪くない。値段とのバランスで言えばお徳な4★ホテルであろう。




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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行
エヴィアンは言わずと知れた、フランス名水の地である。対岸のスイス領ローザンヌからは遊覧船に乗って30分程の船旅で着く。近年エヴィアンサミットが開かれ、各国の首脳が
エヴィアン・ロイヤル・リゾートに集結した。が、これの遥か前から、エヴィアンを訪れる時には、ここに泊まることを心に決めていた。ロイヤルブルーのフレスコ画に彩られた内装が美しい、まさに芸術品のようなホテルである。










エヴィアンはさほど見る所も無く、ゆっくりとホテルで過ごすのがふさわしい。ここのスパも部屋からバスローブとスリッパで直行して良いとのこと。ボーリヴァージュ・パレスでは勇気が無く出来なかったが、こちらでは試してみた。浴衣でうろうろするのと大して変わらない気もするのだが・・・。レマン湖に溶け込むようにデザインされた屋外プールも気持ち良く、調子に乗って日焼けしてしまった。上の写真では鮮やかなブルーのフレスコ画の美しさが伝わらないが、ラウンジでTONYを飲みながら、おそらくここに滞在していたどのヨーロピアンリッチの人々よりも注意深くホテルの美しさを愛で、心に焼き付けた。
エヴィアン・ロイヤル・リゾート(Evian Royal Resort)は
ザ・リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドThe Leading Hotels of the Worldに加盟している。
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テーマ:高級ホテル - ジャンル:旅行
以前ポルトガルのシントラに行った時、あまりの美しさに「美しい!」を連発していると、エクスカージョンで一緒だったスイス人が自分の住んでいる
ローザンヌはもっと美しいと誇らしげに語っていた。それもあって訪れた
ローザンヌだったが、一番の目的は
ボー・リヴァージュ・パレスに泊まることであった。滞在するホテルは旅の印象をも左右する。そしてそれは、期待を裏切らなかった。レマン湖畔に佇む白鳥のように優美な姿は、極東からの旅人を優しく迎えてくれた。









白い胡蝶蘭とウェルカムフルーツ、プティフルール、ティーセットが部屋に用意されている。
ここはスパも充実していた。平泳ぎが少しできるようになった。殆どのスパの利用者は顔なじみらしく、聞いてみると旅行者ではなく近所に住んでいる人達だと言う。フランスアルプスを眺めながら、レイクサイドリゾート(しかもレマン湖)を普段から満喫しているなんて・・・。世の中ほんと恵まれた人々がいるものだ。
こちらはつかの間の滞在だが、部屋のジャグジーにもゆっくり入り、ティーセットでおいしいプティフルールに舌鼓を打ち、素晴らしい朝食にも大変満足した。
スイスは世界一物価が高い国とも言われるが、返って本当に良いものはコストパフォーマンスが良いように感じた。
ボー・リヴァージュ・パレス(Beau−Rivage Palace)は世界を代表する豪華で美しいホテルが名を連ねる
ザ・リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドThe Leading Hotels of the Worldに加盟している。
この旅日記に書かれているのは、私が泊まった時点での個人的な感想です。ホテルの各系列への加盟は毎年変更がありますので、現在のデータとは違っているかも知れません。どうぞ御了承下さいませ。
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