永遠の旅人  美を巡る彷徨

今までに訪れた美しい国や村、町並み、建築を中心に、美味なるもの、他あらゆる美しいと感じるものを、独断と偏見にて選び紹介します。

京料理 菊水   京都

菊水は南禅寺の傍に門を構える料亭旅館である。
訪れた時は、ちょうど染井吉野と枝垂桜が満開の頃だった。料理の写真が残っていないので、その詳細は忘れてしまったが、点在する離れから美しい庭園を眺めながら美味しい京料理を頂くことができ、京の春を満喫した記憶がある。食後は、ゆっくり庭園を散歩した。小川作治兵衛の手による庭園には、丸山公園のものと兄弟と言われる枝垂桜がある。枝垂桜の下にすっぽり入って浴びた、春の麗らかな木洩れ陽は今も瞼に思い描くことができる。
菊水1

この2枚は通りすがりに撮ったもの、秋の様子
菊水2

菊水3

菊水4

菊水5

菊水6

菊水7


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鯖寿司の本家 いづう         京都

鯖寿司の本家と言えば、京都いづうである。近頃では、関東の百貨店でも簡単に手に入るが、やはり京都で食べる味とは異なる気がする。毎日若狭から届く新鮮な鯖は脂が乗っていて、その肉厚の身を生に近く酢で締まり過ぎていない状態で、絶妙な味付けの酢飯と一緒に食べる鯖寿司は実に美味しい。京都を訪れると、一度は食べたくなる味である。巻きつけられている固めの昆布は、食後のお茶請けとしても頂ける。
ここでは、トイレに行っておこう。無理して行く必要はないけれど、トイレ手前の坪庭の風情に趣がある。


1781年創業と言う鯖寿司の老舗いづう


写真を見ているとまた食べたくなってしまう程美味しい


実物はもっと素敵な坪庭

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お寺で頂く精進料理 大徳寺泉仙(大慈院)   京都

泉仙は大徳寺大慈院に店を構える、精進料理の老舗である。京都を訪れると、一度は必ず泉仙に行くことにしている。京都駅の近くの支店で、新幹線に乗る前に京都を名残り惜しみながら頂くことが多い。今回は、久々に趣のある大徳寺の店に行った。
客以外中に入れないといと言う、大慈院の門をくぐると、長い長い石敷をひたすら進んでゆく。道は曲がりくねりようやく店に辿り着く。落ち着いた雰囲気の中、鉄鉢料理(僧が托鉢の際に使う鉄鉢を模した器で頂く精進料理のことだと言う)を頂いた。まず、蕨もちと抹茶が出てくるのだが、お腹が減っていたので写真に撮り忘れ食べてしまった。その後は定番の胡麻豆腐や白酢和え、大徳寺麩などが次々出てくる。初めて食べた時から、その美味しさに精進料理が大好きになってしまった。


長い長い石畳の道を進んでゆく








食前酒、白酢和え、吹き寄せ


胡麻豆腐、巻き寿司


大徳寺麩、生麩の田楽など


炊き合わせ


精進揚げ


追加で頼んだ茄子の田楽


炊き込みご飯、香の物、吸い物


全ての鉄鉢は重ねることができる

京都の食事、喫茶の中で建物が一軒家で特に美しいと感じるものは、それぞれのカテゴリー「美しいお屋敷でのランチ」「美しいお茶の時間」に載せていきます。良かったらそちらの方もどうぞ御覧下さいませ。

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プロフィール

Author:ちっち
海外旅行が大好きです。
これまでヨーロッパを中心に27カ国を訪れ、渡航回数24回、渡航日数409日間になりました。特にフランスとイタリアが好きです。
タイトルは永遠の夢でもある永遠の旅人にちなんでつけました。
どうぞよろしくお願い致します。


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当ブログに掲載されている写真や文章を転載・転用することは、固くお断り致します。

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