永遠の旅人  美を巡る彷徨

旅で訪れた美しい国や村、街並み、建築等を、撮りためた写真と共に、思いつくまま綴ります

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カルナヴァレ美術館(Musee Carnavalet)  パリ

貴族の邸宅が建ち並ぶマレ地区。美術館や博物館として公開されている邸宅も多い。その中の1つであるカルナヴァレ美術館(Musee Carnavalet)では、パリの歴史を様々な美術品と共に辿ることができる。
ここには、アール・ヌーヴォーの美を体感する傑出した展示がある。アルフォンス・ミュシャがデザインしたフーケ宝石店(Bijoutier Fouquet)が移築されているのだ。入り口の扉を飾るステンドグラスやブロンズのレリーフにうっとりしながら中に入る。眩暈、幻惑・・・。夢をみているような感覚に陥る。優雅な曲線と色彩が奏でる夢。ミュシャの絵の中に入り込んでしまったかのように、全身が彼の美意識に呑まれてゆく。天井のモールディングではブロンズの孔雀が羽を休めている。それが見下ろす先には、羽を広げた孔雀が佇んでいる。羽は煌く色硝子で装飾されている。丸い透明な硝子のショーケースに宝石は飾られていないが、空間自体が宝石に劣らぬ妖しい輝きを放っている。
ベル・エポック(Belle Epoque)、「(美しき)古き良き時代」と呼ばれる遠き日々。私は遥か東の国の、何の縁も無い旅人だが、なぜか郷愁を覚える。その理由が知りたくて、私はこれからも繰り返しフーケ宝石店を訪れるだろう。
カルナヴァレ2
ミュシャがデザインしたフーケ宝石店(Bijoutier Fouquet)が再現されている
カルナヴァレ3
ステンドグラスもミュシャの描く絵そのもの
カルナヴァレ1
うっとりしながら中に入る
カルナヴァレ4
ミュシャの美意識に呑み込まれるような感覚に陥る
カルナヴァレ5
優雅な曲線と色彩が奏でる夢の世界
カルナヴァレ
天井の美しいモールディング
カルナヴァレ6

カルナヴァレ8
モールディングにはブロンズの孔雀が羽を休めている
カルナヴァレ7
孔雀の羽は煌く色ガラスで装飾されている
カルナヴァレ9
この空間がまさに宝石のようだ・・・
カルナヴァレ10
カルナヴァレ美術館は他に見所も多く、美しいサロンが幾つもある
カルナヴァレ11

カルナヴァレ12

カルナヴァレ13

カルナヴァレ14
展示品は多岐に亘る
カルナヴァレ15
庭で休憩するのも気持が良い

カルナヴァレ美術館には過去4回訪れ、フーケ宝石店を見ることができたのは2回です。美術館の都合で公開されない時もあるようです。因みに、カルナヴァレ美術館も常設展は無料です。パリの懐の深さを感じます。

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ちっち

Author:ちっち
海外旅行が大好きです。
これまでヨーロッパを中心に31カ国を訪れ、渡航回数32回、渡航日数532日間になりました。特にフランスとイタリアが好きです。
どうぞよろしくお願い致します。



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