永遠の旅人  美を巡る彷徨

旅で訪れた美しい国や村、街並み、建築等を、撮りためた写真と共に、思いつくまま綴ります

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グラン・カスケード(LA GRANDE CASCADE)   ブローニュの森  パリ

パリの高級住宅地に隣接するブローニュの森には、2つの美しいレストランがある。ミシュラン3ツ星に輝いた白亜の館プレ・カトランと、張り出したガラスとアイアンの庇が印象的なミシュラン1ツ星のグラン・カスケード(LA GRANDE CASCADE) 。どちらもとても魅力的だが、バガテル公園を鑑賞した6月の月曜日、日本から予約していたグラン・カスケードでランチをした。映画「昼顔」の中で、イヴ・サンローランの衣装を粋に着こなすカトリーヌ・ドヌーヴが怪しげな紳士と出会うシーンに、グラン・カスケードのテラスが登場する。いかにも、パリのブルジョワが優雅にお茶をしているといった風情だった。そんな映像を思い出しながら、私は少し緊張して向かった。
この季節は、館の中のメインダイニングの客席は取り払われ、ブローニュの森の緑が楽しめるテラスに席が設けられている。落ち着いた良い席に案内され、緊張もすぐに解れてきた。ワイン、コーヒーが付いたコースメニューを頼んだ。スタッフの感じも良く、料理も美味しかった。メニューの詳細は忘れてしまったので(ごめんなさい)、偉そうに語ることはできないが、洗練された繊細なフレンチだった。気に入ったのは、オードブルのフォアグラのテリーヌ。ベリーのソースは珍しくないが、添えられたカプチーノ仕立ての甘いココナッツスープがとても良かった。意外な取り合わせだが、フォアグラとの相性も良く、新しい美味しさを知った。
満席になったテラスには、観光客の姿は見当たらない。常連と思われる人々が、昼間からシャンパンを開け、ワインの数々、食後酒に至るまで時間をかけて楽しんでいた。東の国から訪れた旅人にとっては、パリという類稀な美しい都それ自体が非日常だが、彼らにとってはこれが日常なのだろう。ほんの一時、雰囲気に浸って満足して、タクシーを呼んでもらいルーヴルへ向かった。観光客が溢れかえり、フラッシュが明滅するざわめきの中、少しうんざりしながらドノン翼を歩いた。私は久しぶりにモナリザに会いたかった。
グランカスケード1
張り出した庇が美しいレストラン、グラン・カスケード
グランカスケード2

グランカスケード3
席が取り払われたメインダイニング
グランカスケード4
ブローニュの森の緑を楽しむ気持の良いテラス席
グランカスケード5
アミューズ・グール
グランカスケード6
フォアグラのテリーヌ、ベリーのソースとココナッツスープのカプチーノ仕立て添え
グランカスケード7
メインの魚料理
グランカスケード8
ラズベリーのデザート盛り合わせ
グランカスケード9
食後のコーヒーと一緒に楽しむプティ・フルール

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ちっち

Author:ちっち
海外旅行が大好きです。
これまでヨーロッパを中心に31カ国を訪れ、渡航回数32回、渡航日数532日間になりました。特にフランスとイタリアが好きです。
どうぞよろしくお願い致します。



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