永遠の旅人  美を巡る彷徨

旅で訪れた美しい国や村、街並み、建築等を、撮りためた写真と共に、思いつくまま綴ります

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ザバブルク城(Dornroshenschloss)  ザバブルク(Sababurg)

グリム童話「いばら姫眠り姫)」の舞台だと言い伝えられている城が、ザバブルク城である。城はホテル(Dornroshenschloss)になっており、ドイツの古城ホテルの中でも、特に人気が高い。メルヘン街道を旅する時は、絶対にザバブルク城に泊まろうと思っていた。何故なら、私はあらゆる物語の中で、「眠り姫」が一番好きだからだ。幼い頃、ディズニーの絵本の見開きページに、金髪の美女が横たわっている姿を見て夢中になった。自分の知らない広い世界には、想像を絶する美しい人がいるとワクワクした。
幸運にも私は、物語の舞台とされる城の中でも、姫が眠っていたと言う塔の部屋に泊まることができた。部屋に行くには、塔に入る為の鍵が必要で、螺旋階段を天辺まで上らなくてはならない。大人の冷めた目で城を見ると、ホテルとしては質素で華やかな装飾は微塵も無い。だが、本物の城が持つ雰囲気は格別で、階段の途中に姫が指を刺したと言う糸巻き機が置いてあるなど、茶目っ気たっぷりで、虚構だと解っていても楽しい。
車でないと辿り着くことができない不便な場所にある城には、ひっきりなしに観光バスが訪れて、ドイツ人観光客が記念写真をパチパチ撮っていた。ドイツ人にとっても、ここは特別な場所なのだろう。部屋の窓から美しい田園風景を眺めて、そのような場所に、遠い異国から訪れて滞在できたことを、旅の神様に心から感謝をした。
ザバブルク1
グリム童話「いばら姫眠り姫)」の舞台、ザバブルク城
ザバブルク2
蔦に覆われた姿は物語のお城そのもの
ザバブルク3
姫が眠っていたと言う塔の部屋に泊まった
ザバブルク4
塔の部屋に行くには・・・
ザバブルク5
鍵で薔薇の飾りがついた門を開けて・・・
ザバブルク6
中庭で見上げた風景
ザバブルク7
塔の螺旋階段を上ってゆく・・・
ザバブルク8
ひたすら上ってゆく・・・
ザバブルク9
途中、姫が指を刺したと言う糸巻き機が置いてある
ザバブルク10
塔の天辺の部屋に泊まった
ザバブルク11
やはりベッドは天蓋付き
ザバブルク12
物語は違うけれど、真っ赤な林檎が置いてあるのが嬉しい
ザバブルク13
部屋の窓から美しい田園風景を眺める
ザバブルク14
童話に出てきそうな古い大木がある



城のレストランで薔薇尽くしのランチを頂いた。スペシャリティの薔薇を練りこんだパスタに、この辺りで獲れた鹿肉のメイン料理、薔薇のアイスのパフェ、とここまでは我ながらほぼ完璧なセレクション。食後のお茶にローズティーではなく、カプチーノを頼んでしまったのは詰めが甘かった。帰国してから飲んだ、土産に買った香り豊かなローズティーは、とても美味しかった。これからこのホテルに行く予定がある方には、是非、お城で飲んで頂きたい。
ザバブルク17
メインダイニングで薔薇尽くしのランチを楽しむ
ザバブルク18

ザバブルク19
テーブルにもやはり薔薇
ザバブルク20
薔薇が練りこまれたスペシャリティのパスタ
ザバブルク21
この辺りで獲れた鹿肉のメインディッシュ
ザバブルク22
香り高い薔薇のアイスのパフェ
ザバブルク
城の周りには、バーン・ジョーンズが描いた「いばら姫眠り姫)」と同じ、一重の野ばらが咲いていた

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ちっち

Author:ちっち
海外旅行が大好きです。
これまでヨーロッパを中心に31カ国を訪れ、渡航回数32回、渡航日数532日間になりました。特にフランスとイタリアが好きです。
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